<変形性膝関節症予防教室参加レポート> |
|
2007/4/23 |
|
|
|
|
|
第19回ヘルスケア教室 |
|
|
|
(変形性膝関節症) |
|
|
|
日時 |
05/04/22 9:30〜11:15 |
|
|
|
場所 |
北千葉整形外科 |
|
|
変形性膝間接症は加齢もしくは反復してかかる負担により膝の関節軟骨がすり減り |
|
痛みや、関節の変形を引き起こすもの。 |
|
|
関節軟骨とは |
|
|
関節の動きを滑らかにする |
構成物質 プロテオグリカン コラーゲンなど |
関節液とは |
|
|
軟骨に栄養を与える |
|
構成物質 ヒアルロン酸など |
|
|
膝痛予防・改善 |
|
|
毎日の工夫 |
例えば和式スタイルから洋式スタイルへ |
|
|
膝の体重のかかる負荷を軽減 |
|
|
階段は体重の実に5倍の負担 |
|
|
|
物理療法 |
|
電気やホットパッとなどの物理的刺激を |
|
|
与え筋肉の緊張を和らげ、痛みを和らげる。 |
|
|
|
運動療法 |
|
ストレッチやトレーニングをすることで、 |
|
|
膝の周囲の筋力や柔軟性を高め膝にかかる負担の |
|
削減 |
|
|
|
薬物療法 |
|
貼り薬 塗り薬炎症を抑える |
|
|
内服薬・座薬は痛みが強い時 |
|
|
|
注射 |
ヒアルロン酸:関節液を人工的に作ったもの・ |
|
|
関節軟骨に栄養を与え、滑りよくする |
|
|
ステロイド製剤:強い消炎作用あり、傷みが強い時のみ使用 |
|
|
関節穿刺(かんせつせんし):膝に過剰に溜まった関節液を針を |
|
刺して抜く |
|
|
|
装具 |
足底板:靴の中に入れて膝にかかる体重バランスを整える |
|
|
サポーター:保温と安定性を高める |
|
|
杖:足にかかる体重を分散させ、膝にかかる負担を軽くする。 |
|
|
手術: |
保存療法で効果のみられない場合など。 |
|
|
※北千葉整形外科では毎週月曜に足底板をその場でつくっていただけるそうです。 |
|
|
(要予約) |
|
※参加者33名(平均65歳ぐらい??)に対してスタッフが約10名参加 実に丁寧な指導だった。 |
※椅子を使ったストレッチと筋トレは、じわっと汗が出た。とにかく継続が大事 |
|
※装具はやはり先生に相談して自分に合ったものを選ぶことが大事 |
|
※今回自分が実際に注射しているヒアルロン酸なめることが出来た。 |
|
どろっとしていて、ちょっと甘みを感じた。これは貴重な体験となった。 |
|
|
ラケットボーラーへ |
|
膝の痛みを抱えている人が意外に多いと思います。 |
|
必ずスポーツ整形外科にかかりましょう。 |
|
ラケットする前に暖めてから充分なストレッチ(冬は入浴なども良い) |
|
終わって熱を持っている時はアイシング |
|
そして膝の負担を減らすような筋力をつけることが大事です。 |
|
さあ、みんなで100歳までラケットボールが続けられるように |
|
膝を大事にしましょう!! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|