新潟の小京都、弥彦への旅 2002/04/20 「泥沼流が行く〜」HOME
ダッシュの前の旧街道を横断して、坂道を上り、落ち着いた住宅街を右側へ歩いていくと、JR越後線、寺尾駅に着きます。電車がやってきました。関東を走っている1世代前の近郊形と同じ電車ですが、JR東日本新潟支社は白地に緑も塗り分けが特徴です。寡聞にしてその由縁を知りませんがおそらくコシヒカリと水田でのその色をイメージしたものと想像させます。40分ほど走ると弥彦への乗換駅の吉田駅です。新潟〜寺尾駅あたりで15分間隔だったダイヤはここまでで30分間隔となり、ここからは1時間以上の間隔となり信越線柏崎へのんびり抜けていきます。弥彦に行く電車はここから分かれていきます。誤乗防止のため上半分が黄色に塗られています。
弥彦駅は神社をかたどっており、趣があります。弥彦山に向かって大通りを登って行きます。 弥彦山−駅周辺地図 弥彦神社の大鳥居がみえてきました。快晴の週末でありますが落ち着いた雰囲気です。
せっかくですのでロープウェーで634mの山頂をめざすことにしました。杉並木の土の道を10分ほど進むと乗り場です。田植え前の越後平野は土色ですが、もう1ヶ月すればこれが緑色で覆われることでしょう。
車で来れば日本海沿いのシーサイドホテル飛鳥で佐渡を望む日本海が露天風呂で一望でき、続いて近くのアメヤ横町で日本海の鮮魚を見学、味見できるそうです。今日は天気が良すぎて日本海の水蒸気が佐渡を隠してしまいました。戻って懇親会に行き損なわないようにしました。帰りは爆睡のためほとんど記憶がございません。 Yossy&ほーくの「新潟乱入しちゃおう」ツア−