08/08/17
 

韓国ソンナムでラケットボールしてきました

「泥沼流が行く」Homeへ 

Sadakoも行く2008〜へ


 去年アジア選手権で現地案内してくれたパクさんがイントラしているスポーツクラブ(Tan-cheon sports complex)に行ってきました。

この炭川スポーツコンプレックスはソウル郊外40kmのベッドタウン城南(ソンナム)市にあり、昨年ACL準決勝で浦和レッズとPK戦までもつれて惜敗した城南一和のホームスタジアムで有名です。 ちょうど駒場競技場の横にスカッシュコートとラケットボールコートだけでなくスケートリンクまでもありました。

   (この2枚はアジアオープンより)

 パクさんはソンナム市職員ですのでスケールが違いすぎますが、ちょうどばりま青少年館の小野選手と似たような職業となります。

 Kリーグ城南一和の本拠地、サッカー競技場のむかいに城南市営のスポーツクラブがありその中の一棟がスケートリンク、スカッシュコート7面、ラケットボールコート2面があります。 スカッシュコートとラケットボールは同じブロックにあります。広い通路をはさんで左が手前からスカッシュコート3面+奥にラケットボールコート1面、右は写っている透明のセンターコート1面を含むスカッシュ4面、ラケット1面となっています。
  

 
横須賀基地でも見たことがない左右のコート間の距離。スポーツクラブではなく市の体育館なのでお弁当自由。日本のおにぎりにあたる海苔巻きをいただきました。

パクさんは韓国ランキング27位です。しかし挑戦し、6−0まで頑張りました。しかしそこから本気をだされて7-15で終わりアウエーの洗礼をうけました。


 韓国は15日からの3連休前の平日午後にもかかわらずイントラのパク(朴)さんと趙さんが一緒にプレイしていただきました。近くの食堂でキムチプルゴキをいただきました。

 さてこれほどの施設が成り立っているのはソンナム市の財政が豊かなためとパクさんは言います。そういえばラケットボールの2010年の世界選手権はソウルのある区に決まり、その区はもっと財政が豊かで体育館を建設しその大会だけのためにメインのセンターコート含む全6面仮設コートを作るそうです。 (JARAにも小さく次回韓国開催がでてますね

 韓国経済は今後厳しい見込みですので、これ以上の発展はきびしいようですが、しばらくの間はこの勢いは維持できそう。北海道の方のように、将来はラケットボールをしに韓国に行くことになるかもしれません。