ワールドゲームス台湾2009レポート!         2008/12/30

台湾の高雄に行って、来年7月のワールドゲームス公式競技にある第8回高雄大会ラケットボール会場を見てきました。
河野、廣瀬、坂本、梶野の4選手が出場します。

   
世界共通設計(まさに、空港のターミナル移動で乗る電車ですよ)でコストを削減したKMRT(高雄大量輸送電車)のレッドラインで新幹線の終点・佐営から乗り換えます。6年かけて2008年3月に開業しました。動画は高雄駅です。さらに美麗島駅でオレンジライン(2008年10月開業)に乗り換えます。シートはベンチみたいだしつり革はビニルを丸めてとめただけ。でも赤字で夕張市のようになるより良いか、と割り切りってます。単に値切りすぎただけかも。日本人にはお尻がつらいです。よってオーバースペックの日本メーカは入れません。(ドイツ・シーメンス社製車両です。)

   
中正技撃館に着きました。入り口を上がったらすぐ会場です。奥に見えるのがKMRT2番入口です。マスコットのゆるキャラが持っている短いほうがラケットボールでしょう。中国語でスカッシュは壁球、ラケットボールは短柄壁球と言うそうです。工事中でしたので裏にまわってみましょう。
  
10月から始まった改修工事は1月に終わるそうです。年月のたった建物でしたのでお色直しをしてました。また観客席がコートに合わせて作られているようです。
パクさんによると韓国のポータブルコートを使うそうですが、フロントコートに観客席がなく訓練室になっているのが残念ですね。
  
裏の高雄市営プール側からの写真です。スカッシュコートは香港のポータブルコートを借りるのではないかと思います。
こちらはフロントコート裏にも観客席がありますね。
  
お金がないならば高速バスで台北に帰るのがお奨めです。なんと380台湾ドル(約1千円)で、台湾新幹線の4分の1の安さです。30分おきで夜行バスもでてます。3列シート、テレビまで付いてます。私の乗った16時半発は途中の台中で30席が満員になりました。ただし4時間以上かかります。

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